ぽっちゃり笹塚探索記

笹塚・幡ヶ谷を拠点にするアラサー女子が訪れたお食事処を地味に記録、発信するブログ

笹塚で韓国気分 らぁ・たん

毎週土日を迎える度に「ブログ書かなきゃなぁ」と思いつつ、天気が良いとせっせと外出し、雨の時はテレビやスマホの誘惑に抗おうともせず、気付いたら2ヶ月超が経過してしまいました。

今年の夏はメディアでも「命の危険がある」とまで叫ばれる程の猛暑。私の体力もごっそり持ってかれてしまい、自炊をするのも面倒に…。

こんな時ほど、飲食店が多い笹塚・幡ヶ谷エリアに引っ越してきた意味があるってもんです!!

 

夏の暑さに奪われた体力を取り戻すには、なんたってお肉でしょう!

ということで、笹塚を代表する韓国料理屋 らぁ・たんに初訪問してきました。

遅めの朝食をガッツリとってしまったために昼食を逃していたので、開店する夕方5時に電話し、その10分後に2名でお邪魔させていただきました。

すんなりと入れたので良かったですが、18時00分には予約席も含めると満席になっていたので、事前に予約をすることをお勧めします!

お店には芸能人のサインもたくさん飾ってありました。さすが、テレビで紹介されたこともある笹塚の有名店!

 

お店の中は韓国の路地裏にある屋台をイメージしているようで、ちょっとした韓国旅行気分が味わえます。

 

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そして、本格派韓国料理屋の醍醐味といえば、お代わりOKで種類豊富なお通し。

日本人が経営しているお店だと、このお通し種類が少なかったり、お代わりができなかったりして出だしでガッカリすることも多々あります。

らぁ・たんも店員さんもその日は日本人中心だったこともあり心配していたのですが、しっかりと裏切ってくれました!

 

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個人的には、人参のナムルがとても良かった!人参の酢漬けがあまり得意ではないので、このナムルの味付けは嬉しかったです。ビールもグイグイ進んじゃいました。

人参以外のお通しも全部美味しくて、この時点で大満足。

正直このお通しとビールだけで数時間いけちゃいますが、そこはちゃんとルールを守ります。この日の目的はお肉ですし…。

 

メニューもすごく豊富でかなり迷ったのですが、お得感が際立っていたサムギョプサルコース(1人 2,250円)を注文しました。

このコース、サムギョプサル、キムチ盛り合わせ、チャプチェ、一口チヂミ、スンドゥブという韓国料理の代表選手を余すところなく楽しめるだけでなく、デザートもついちゃうという…。

しかも、サンチュとネギはお代わり自由ですよ〜!我々は計3回お代わりしました。

 

サムギョプサルが焼けるまでは、チャプチェやチヂミを楽しみましたが、これがまた美味しい!!

 

何度でも言います、さすが笹塚を代表する有名店!!!

 

しかも一口チヂミ…、確かに一口で食べようと思えば食べれますが、普通は五口くらいで平らげる量。お得過ぎます!

 

チャプチェやチヂミが優秀すぎて、サムギョプサルに対する感動はあまりなかったのですが…、サムギョプサルの良いところは、なんたってお店の人に焼いてもらえるところですよね。

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おそらくお店のスタイルによると思うのですが、キムチが川上(油を落とすために傾いて置かれた鉄板の上の方)で焼かれていました。

個人的には、川下に置かれて、豚肉から溢れ出た油を吸いに吸ったキムチをお肉と一緒にサンチュで巻いて食べるのが好きなので、次回はそうしてもらえるようにお願いしようと思っています。

 

良心的なお値段にクオリティの高いお料理(サムギョプサルは割に普通でしたが…)、異国情緒を楽しめる店内に、各テーブルに目が行き届く店員の人数、とても満足度の高いお店でした!

 

最後にもう一回言います、さすが笹塚を代表する有名店!!!!

 

あえて1つ言うのであれば、スンドゥブが辛い…。私はあまり辛いのが得意ではないので、辛さを選べるようになれば最高だなぁ〜。

まぁ2,250円ですからね、文句は言えないですよ。(言ってるけれども)

 

豚肉好きのにゃむは定期的にスンドゥブが食べたくなるので、これは再来訪確定です。

次回もスムーズに予約がとれるといいな。

 

 

【韓国路地裏台所 らぁ・たん リンク】

http://www.ra-tan.jp

 

韓国路地裏台所 らーたん
〒151-0073 東京都渋谷区笹塚1-58-13 フィエスタ笹塚3F
3,000円(平均)

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カラダに嬉しい食事処 玄

梅雨入り宣言もされて、不安定な天気の中にも夏の気配を徐々に感じられるようになってきましたね!

私はというと、昨今の腹筋女子ムーブメント(?)に触発されてダイエットを開始しました。

といっても、過去数え切れないほどダイエットを決意してきたので、自分がストイック且つ継続的な努力が出来ない人間であることは、身に沁みて理解しています。

そこで、今回は<健康意識を高める>ということを主軸に、アスケン というカロリー管理アプリを使って日々の食事を記録するだけということにしました。

ダイエットといって良いのかどうかもわからない感じですが、これが意外に効果的!!

 

まず、アスケンの素晴らしいところは、カロリー検索が本当に簡単。

有料コースにすると、写真から食事・カロリー検索ができるらしいのですが、無料コースでも全く問題なく使えます。

これまであまり食事に意識をすることはなかったのですが、改めて摂取カロリーや栄養素を目の当たりにすると、なかなかの衝撃がありました。

タニタの体組成計で測ったところ、私の基礎代謝は1200カロリー弱。それなのに、何も意識しないと日々の摂取カロリーは簡単に2000カロリーを超えてしまいます。

そして、摂取カロリー2000カロリーは成人女性の目安相当なので良しとしても、塩分・飽和脂肪酸・脂質のなんと高いこと!!!一方で、鉄分・ビタミン・カルシウム摂取量のなんと少ないこと!!!

入力する度「これはやばい…」と焦りを感じ、入力詐称詐欺をしたくなる自分を必死に抑えます。同時に、日々のカロリーと摂取栄養素をどうすれば適正値に近づけられるか、意識するようになってきました。

 

そして、気付いてしまったのです。外食するとカロリーや脂質のコントロールが非常に難しいということを!

外食があまり健康上よろしくないということは知識として頭では理解していたのですが、まさかここまでとは…。

だからといって、食事のコントロールのため毎食自炊するというのは、一人暮らしや共働きのご夫婦にとってはあまり現実的ではないですよね。

 

カラダに良い物がとりたい、でも、バランスの良い食事を自分で用意するにも骨が折れる…。

「どうしたもんかなぁ」と思っていたら素敵なお店を中野駅の近くで見つけました!

 

中野きってのお洒落ストリートといえば、「レンガ坂」。バルやアットホームな居酒屋さんが多くて夜のイメージが強いですが、お昼も楽しいお気入りの場所です。

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少し遅めのランチを食べたくて、レンガ坂を歩いたら、健康志向がにじみ出るお米の絵の暖簾を掲げた 手しおごはん 玄 に目が止まりました。

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カウンター席がメインのお店なので、女性一人でも気軽に入れます。

メニューは定食中心で、魚からお肉まで幅広い品揃えで気分にピッタリのものをチョイスすることができます。

私は、定番の手しおごはん定食(1,100円)を注文しました。

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ご飯は白米と雑穀米を選べますが、栄養の偏りを気にしている私は迷うことなく雑穀米をチョイスしました。

お魚、コロッケ、とろろ芋にひじき等々、カラダに優しいだけでなく、心も満たされるラインナップ。一つ一つの品は素朴でも、揃うととても贅沢ですよね。

ここまでの品数を自宅で用意するのは大変なので、外食ならではの魅力ですし、最後コロッケを食べきるのが少し辛い位お腹もいっぱいになりました。

ちなみに、アスケンは1日の食事に基づいて100点満点で点数が表示されるのですが、玄で食事をとった日はその他の食事で暴飲暴食をしなければ、高得点が期待できます。

最近、脂モノや塩分の取りすぎが気になっている方は、ぜひ一度足を運んでみてください。阿佐ヶ谷や四ツ谷にもお店があるみたいです。

 

お酒も飲めるので、ゆっくりちびちび呑みたい平日の夜にまた行ってみようと思います!

 

【手しおごはん 玄 リンク】

http://www.gen-nakano.jp

 

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松坂牛 よし田で記念日ディナー

笹塚に越してきて半年も過ぎると、数ある商店街の位置関係や特徴もなんとなく掴めてきて、居心地が良くなると同時に徐々にまんねり感も抱くようになってきました。

それでも、帰宅して新宿方面の摩天楼を横目に見ながらワインを呑むと度に

「笹塚たまらん!ここに引っ越してきて良かった〜!」という想いが胸にじわ〜っと広がります。

 

というのも、あまりにも女子の典型でお恥ずかしいのですが、私は夜景が好き。

それこそ、夜景をツマミにお酒が飲めるくらい夜景が好きなのです。

 

例えば、ニューヨークだったら、超定番・超有名の230 Fifthというルーフトップバーやマリオット・ホテル最上階の1時間で360度フロアが1回転するThe View NYCを皮切りに、夜景が評判のバーには行きまくりました。

その中でも、お気に入りは11th Avenueにある The Press Lounge NYCです。

観光客の多くが訪れる230 Fifthに比べて、The Press Lounge NYCは低層階で繁華街から離れていることもあって雰囲気が落ち着いています。

そして、マンハッタンの摩天楼を少し遠目に横から見る夜景がため息が出る程に素晴らしいんです!

NYCに行く機会のある方は、是非、230 Fifthだけではなく、The Press Loungeも選択肢に入れてみてください。

高層ビルから夜景を遠くに見下ろす観光的な夜景の楽しみ方ではなく、本場ニューヨーカーが土日に楽しむ生活の一部としての夜景を垣間見ることができますよ。

 

The Press Loungeからの夜景をこうして思い出すと、あれほど感動的なものではないにしても、笹塚から見る新宿の夜景にも少し似たものがあるかもしれないな、なんて思うのは、なんだかんだ言って笹塚に愛着が出てきている証拠かもしれませんね。

 

そんな笹塚から見る夜景の中でもひときわ目立つのが、新宿よりやや手前にあるオペラシティーです。

初台直結のオペラシティーはアートギャラリーやコンサートホールも備えていて、訪れると何だか知的でシックな気分になれます。

そして、先日そのオペラシティにディナーで訪れました。

オペラシティの2階や地下は手頃なお店ばかりなのに反して、展望レストランはなかなかお値段的なハードルが高いのですが、誕生日のお祝いということで相方さんが連れて行ってくれました。

ロマンティックなサプライズは出来ないけれど、押さえるところはキチ

ッと押さえる相方さんです。

 

今回訪問したのでは、オペラシティ53階にある 松坂牛 よし田です。

夜景を見ながら鉄板焼きを楽しめるカウンター席に通していただきました。

相方さんが予約してくれたのは 20,000円の松坂牛ステーキコース!お値段張ります!

 

はやる想いを抑えながら、まずはお刺身…。お肉メインのお店だけど、流石です。

お魚もしっかり美味しい!

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ステーキに至るまで他にも、チーズとガーリックを鉄板でカリッカリに焼いて…、チーズはサラダにON!!

堪らないエンターテイメント!!!

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正直、あまり期待していなかった伊勢海老ちゃんもこのサイズ!ドドーーーーン!

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そして、肝心のお肉は、なんといっても松坂牛。間違いないですよ。ジワッジワのトロットロです。

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そして、最後には、Happy Birthdayと書いてあるデザートプレートまで頂いて、心もお腹もいっぱいになりました。

大好きな夜景に大好きな相方さん、そこに大好きなお肉に大好きな濃厚白ワイン。

こんな幸せなひと時を思い出してオペラシティを見てニヤニヤできるのも、日に日に笹塚を気に入ってきている一因かもしれません。

 

【松坂牛 よし田 リンク】

http://www.matsusakaushi-yoshida.jp

 

松阪牛 よし田
〒163-1453 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティビル53F
15,000円(平均)2,000円(ランチ平均)

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HOFF@幡ヶ谷でカリフォルニア気分

皆様、それはそれはご無沙汰しております。にゃむです。

年度末に向けた約5ヶ月という長すぎる会社の繁忙期を終え、はてなブログに帰ってまいりました!

その開放感もあって、今は自宅で一人、Def` Techを大音量で流しながら白ワイン片手にこのエントリーを書いております。

 

あぁ、幸せーーーーーー!

何故だろう、薄暗い部屋に一人なのに楽しいーーーーーーー!(あれ、もう酔ってる!?)

 

一人で部屋でワインを飲んでいると、ふとアメリカで学生をやっていた頃を思い出します。

というのも、私は大学院生としての2年間をアメリカのニューヨークで過ごしました。

大学院の学部は、人種のるつぼニューヨークにあってなお、学費が高くビジネス色が強かった影響もあるのか、白人種が80%を閉めるという環境だったのですが、人生の長きを日本という文化の中で育ったせいなのか、アジア出身の人達とは話が合い、ほぼ毎週ハウスパーティー(という名の、宅飲み)やバーに繰り出したりして飲み歩いていました。 

しかし、課題やインターンや就活等で忙しい大学院生なので、たまに何の予定も入らない金曜日ももちろんあります。

そんな日こそ、酒飲みの特権「酒さえあれば、一人でも十分楽しい」を発揮です。

 

一人で10ドル(当時約1,000円程度)のカリフォルニアワインを買い込んで、日本のドラマをネットを見ながら一人楽しむ。この時間がなんとも大好きでした。

おつまみは、安いブリーやカマンベールを何故か家にあった海苔に巻いて食べたりしました。これは、なかなかお勧めですよ。白ワインに驚くほどピッタリ!

カリフォルニアワインを飲んでいると、味の特色なのか、はたまた私の思い込みなのか、あの燦々とした太陽の下にいるかのように、晴れ晴れと楽しい気持ちになれます。

 

(実は、私、大学時代はカリフォルニアに住んでおりました。その話は、また今度。)

 

そんなカリフォルニアのリラックスムードを提供してくれるおしゃれビストロが幡ヶ谷にあります。

それは、幡ヶ谷駅が最寄りのHOFF!

HOFFは少し幡ヶ谷駅から距離があるのですが、あの人通りと車通りが少ない感じも、カリフォルニアっぽいと懐かしい気持ちになってしまいます。

幡ヶ谷周辺の道をカリフォルニアに繋げられるのは、よほどカリフォルニア時代に想いがあるんでしょうね。(笑)

 

店内は、いわゆる西海岸風です。

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暖かい季節であれば、テラス(中庭?)席もあるみたいですが、室内のテーブル間の距離もしっかりとっていて、ゆっくりできる店作りで、京王線沿いでちょっとしたカリフォルニア気分が味わえました。

 

ちなみに私たちがオーダーしたのは、スタンダードハンバーガー(1,000円)と本日のオムレツ(1,150円)。

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正直、フード類に対する感想は値段に対して可もなく不可もなくなのですが、カリフォルニアのおしゃれな雰囲気を勘定に入れるとお値段相当か、ちょーっと高いかなという感じ。

定期的にくる「おしゃれな週末をゆったり過ごしたい日」のブランチにお勧めします!

 

個人的には、店構えがカリフォルニア風なのに、店員さんの制服が白シャツ&黒エプロンというパリのギャルソン風なのが若干気になりました。(笑)

本場カリフォルニアのカフェの店員さんは、THE 私服かチェックシャツが多いのですから、そこは是非見直し希望です。

HOFFの店長さんまで届くまでブログ更新頑張ります!(笑)

 

渋谷 cafe HOFF
〒151-0061 東京都渋谷区初台2-11-11
2,500円(平均)1,000円(ランチ平均)

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地元民が集るワイン食堂 久

毎日忙しくてなかなかブログ記事を書けない日々が続いております。

先日、上司に「転職前に想像していた働き方と違います」と本音をぶつけてみると、「大丈夫!今が繁忙期だから。9月から3月は忙しいけど、4月から8月は定時で帰れるよ。」と言われました。

思わず心の中で叫ぶよね。

 

繁忙期長いよ!!!!1年の半分以上が繁忙期じゃないか!!!!

 

もちろん、残業は月40時間程度だし、残業代はキッチリでるし、文句が言えるような環境でないことは理解しています。でも、疲れるものは疲れるんだ!早く帰りたいものは早く帰りたいんだ!

そんな思いを誰にぶつけることもできず、先日も「今週も特に楽しいことがないまま、金曜日を迎えてしまった…。」と悔しい思いに駆られつつ、通勤電車に揺られておりました。

そして、ある瞬間、突然とある感情が芽生えたのです。

 

呑みたい、呑みたい、呑みたい、呑みたい!!!

 

その衝動は、笹塚に一駅、また一駅と近づくたびに強くなり、気付いた時にはスマホで「笹塚 ワイン」を検索していました。金曜日の夜は週末のスタートライン。ここでスタートダッシュを決めることが、週末の質におおいに影響すると にゃむ は思っています。

早速、相方さんに連絡。すでに帰宅してくつろいでいたようですが、お店まで来てくれるとのこと。持つべきものは、なんといってもフットワークの軽い仲間ですね!

早速、笹塚駅から徒歩5・6分のところにあるワイン食堂久さんに電話をかけみました。22時半頃であれば入れるとのことで、予約をお願いしました。

 

いざ到着してみると、お店は少し駅から離れているにもかかわらず、賑わっていて、週末に向けたテンションがガンガン加速!入り口から見るとカウンター席を中心とした小さな店内に見えるのですが、実は奥に広がっていて意外に広く、私たちは店内奥のテーブル席に案内されました。奥の方が照明も雰囲気も落ち着いた感じ。

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何はともあれ、まずは乾杯!金曜日の夜はビールで幕開けが定番ですが、この日の気分はワインだったので、グラスでスパークリングワイン(660円)をオーダーしました。

さすがワイン食堂!スパークリングこそ1種類でしたが、白・赤はそれぞれ7種類程のグラスワインが用意されています。訪問時はマルタ特集期間だったようで、白ワインもトレビアーノ、ペコリーノ、パッセリーナ等、普段あまり耳にしない品種が中心でした。少人数でお店に行くときは、頑張っても1・2本のボトルしか開けられないので、グラスワインが充実していると嬉しい!

そして、店員さんがワイン好きというところも高ポイント!

私が2杯目に、コッリ リパーニという生産者のワインをチョイスしたところ、店員のお兄さんが「この生産者はイタリアで2番目くらいに有名なんですよ」と教えてくれました。しかも、その店員さんは最近マルタに旅行に行き、実際にそのワイナリーまで行ってきたとのことで、色々現地の話なんかも聞くことができました。

にゃむは、ワインは知れば知るほど面白くて美味しい飲み物だと思っているので、店員さんがワインに詳しくてフレンドリーに話してくれるお店で飲みたい派。笹塚で気軽にワインを楽しみたいなら、久はなかなかお勧めです!

 

そして、肝心のお食事。こちらもなかなか良かったです!お値段の割に、サイズ感が少し小さいかな?という印象はありましたが、許容範囲でした。

実はオーダーしたイベリコ豚のグリル オレンジマスタードソース(1,200円)が品切れで、似たようなお料理を牛肉で出してもらったのですが、これが美味しかった。

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付け合わせのアスパラ、ズッキーニ、芽キャベツも好みでした。

そんなこんなでワインと食事と会話を楽しんでいると、あっという間に時間が過ぎていたのですが、全然気付かず。というのも、周りに急ぐ雰囲気が全くなかったんです。おそらく少し駅から離れているということもあって、にゃむ達のような地元の人が多かったんでしょう。

笹塚の人もそうでない人も、ゆっくりと時間を忘れて、仲間とワインを楽しみたくなったら、ぜひ、駅から少し足を伸ばしてワイン食堂 久に行ってみてください!

 

ワイン食堂 久
〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷2-56-1 1F
4,500円(平均)

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らーめん屋豪快で心のデトックス

ご無沙汰しております、にゃむ です。

ここ最近は、平日はてんやわんや、休日はバタンキュ〜で、なかなか記事をアップできず、気付けば前回の更新から約1ヶ月が経ってしまいましたが、これには辛く切ない事情があるのです!

実は、先月転職したのですが、入社翌日に数少ないチームメンバーが退職予定であることを告げられ、右も左もわからない中で1年間分の仕事を全て引き継がれるという謎の事態が発生しました。

そして、入社2ヶ月目にして、予算作成とグローバル会議の主担当者に仕立て上げられ、上司から怒鳴られる毎日。

 

上司「どうして、資料が報告会議用のフォーマットになってないの!?」

にゃむ(そもそも報告会議用のフォーマットってなんじゃーーーーい。)

上司「なんで、出来てないの!?これ関係者全員に個別ヒアリングしといてって言ったじゃない!」

にゃむ(言ったの金曜日16時じゃーん。今、月曜日の11時じゃーん。そもそも、急ぎなら期限は伝えよう?)

上司「なんで、Aさんの役職覚えてないの!?」

にゃむ(入社2ヶ月目で、年間の仕事の進め方だけじゃなくて、会ったこともない国内外の関係者の名前と役職50名分覚えとろと?)

 

どうして上司というのは、こうも身勝手になれるのでしょうか(泣)。

もちろん、部下の立場を理解して誠実に向き合ってくれる素晴らしい役職者がいることは百も承知ですが、発生率はポケモンでいうプリン並み(頑張って草むらをグルグル歩き回ると出会えるレベル)じゃないかと…。

身勝手上司はオニスズメ的な感じで、こちらが走って逃げたくなるレベルで発生するのに、世知辛い世の中ですね。

 

上司から怒鳴られるたびに「超能力者じゃないんだから無理だよ〜!」と心の中では開き直りつつも、ストレスは確実に体内に蓄積されていきます。

しかし、社会人として生きて行くからには、身勝手な上司とも、付加価値のない無駄な社内業務とも、日々蓄積されるストレスとも、なんとか上手くやっていかなくてはいけない。

心のデトックス術を習得しなくてはいけない。

そして、一番手っ取り早い心のデトックス術、それは…

 

ジャンキーな食べ物とビールの黄金コンビの体内摂取!!!!!!!!

 

つまり、頭痛にはバファリン、ひき始めの風邪には葛根湯、ストレスにはラーメン&ビール、ということです!!

 

ちょうど転職して1ヶ月が経過した頃、私の体内ストレス度も限界値に近づいた金曜日の夜、電車の中でGoogle先生に食らいつき、笹塚駅近のラーメン屋に駆け込みました。

笹塚駅から徒歩1・2分の らーめん屋 豪快 さんがその晩の私のオアシスになったのです。

 

ドアを開けると、ちょっと強面なおじさまが、「今、奥のカウンター席片付けるからね」と女性の私を気遣ってくださりました。これだけで、凍てついたハートがちょっと溶かされていくのを感じました。

メニューは、お店もネット口コミも担々麺(840円)推しですが、初来店なのでせっかくならばと、豪快らーめん醤油味(790円)をオーダーしました!もちろんビールも!

 

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豪快らーめんはネギ・ザーサイ・メンマがたっぷり入っています!

ちなみに、豪快らーめんさんは全てのラーメンで手打ち風めんと細麺を選べます。私は細麺にしました。

お味は、ほどよい脂とコクの醤油スープに、サッパリなトッピングもあいまって、罪悪感のない美味しさでした。きっとこれが、店名や店構えに反して女性客もチラホラ居る理由なんでしょうね!

スープを啜るたびに、ストレスが流されていくようでした…。

 

笹塚周辺にはラーメン屋さんも何件かありますが、豪快さんは再訪決定です。

ただ唯一後悔するのは、豪快らーめんは具がかなりサッパリ系なので、味玉やチャーシューを追加トッピングした方が、満足感が得られたかもと思っています。

 

あとは、食事を終えて口を拭こうとした時にナプキン・ティッシュが席にない!自分のカバンからポケットティッシュを取り出して口を拭きました。

後から気付いたのですが、お店に入って右側の棚(?)にティッシュが用意してあったので、必要な方は入店のタイミングで取っておくと良いかもしれないです。

 

強面だけどなんだか暖かい雰囲気のおじさま2人に迎えられて、1週間の辛い思い出とストレスを金曜日の夜に無事スープで流し落とすことができました。

次回は是非ネットでもファンの多い担々麺を頂きたいともいます!ラーメンは正義!豪快は笹塚のオアシス!ということで、にゃむはまだまだ社会人を頑張ります。

みなさんも、時にラーメンというサプリメントを味方につけて、この社会の荒波を一緒に乗り越えていきましょう!

 

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中野のBLOCKSで熟成肉を喰らう

先週の日曜日は、毎年恒例の山梨ブドウ狩りに家族で行ってきました!

にゃむ の実家の八王子から甲府は案外近く、行きは渋滞もなく車で1時間弱で到着することができました。

まずは、主目的でもあるブドウ園を訪問。

数年前から毎年お世話になっている金盛園さん(試食をオマケしてくれたり、購入時に「良いんですか!?」と声が出てしまうくらいオマケをつけてくださいます)でたっぷりとブドウと桃をお安く入手することができ、大満足!

その後、昇仙峡まで足を伸ばして、初めての流しそうめん体験やロープウェイ、ワインの試飲に滝観光と充実の時間を過ごすことができました。

山梨の甲府に行く方は、山道の運転が少し面倒ではありますが、昇仙峡はオススメですよ!

こんな感じで、楽しい時間を過ごすことができたのですが、夏休み期間の日曜日ということもあって、帰りの道は予想以上の大渋滞!!!

18時には八王子に到着する予定が、なんと2時間オーバー!

にゃむと相方さん、そして妹さんの3人は、20時頃に八王子から中央線で中野までの帰路につきました。

 

渋滞が酷すぎて夕飯を食べることもできなかったため、私たちは中野でご飯とすることにしました。

 

相方さんが「肉が良い!」と言うので、

今回は中野駅南口から徒歩3分程度のところにある熟成塊肉&麦酒 BLOCKSさんを訪問することにしました。

実は、BLOCKSさんのある通りは何件か良い雰囲気のお店があって、

以前から気になっていたのです。

 

まず、ビールと【すぐ出る】とメニューに書いてあった 茄子のバルサミコマリネ(生ハム添え)をオーダー!

ビールは8〜10種程度、広島の呉ビール等ちょっと珍しい種類も含め揃えてありました。

ビール好きはテンション上がりますね!

ちなみにサイズはグラス(480円)、パイント(780円)、アマゾンパイント(2,000円)から選べます。

また、3種飲み比べ(1,000円)もありました。

私は、翌日の月曜日も見据えて泣く泣くグラスにしました〜。

茄子のマリネ は480円と、お洒落な店構えに反してお手頃!でも量は相応でした。

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味は想像通り美味しかった!

 

他にも、アヒージョも3・4種類あったので、オクラとベーコンのアヒージョ(780円)をセレクトしました。

こちらは、アヒージョの醍醐味(?)である塩っぱさが大幅に足りず、十分にバゲットを楽しむことが出来ませんでした…。残念。

 

ジェノベーゼ(1,280円)は大きいペンネでした。

スパゲティだと思っていたので、意外でしたが、とりわけ易いのがナイス!

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味は、普通。やっぱりお肉を売りにしてるお店だからかしら…。

 

肝心のお肉は、総量700グラムの4種盛り合わせ(3,880円)が名物のようでしたが、

乙女2名+内蔵疲れ目のおっさんの計3名では食べ切れる自信がなかったので、

3種類400グラムの肉盛りライト(2,880円)をお願いしました。

 

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鶏、豚、牛が全て盛られています。

感動的な味ではありませんでしたが、やはりお肉は人を幸せにしますね!

3人で丁度良い量でした。

 

今回は全体的に辛口な記事になってしまいましたが、フロアの店員さんは皆さん親切で、居心地が良かったです。

新人くんも一生懸命で、応援したくなりました!

仲間内でワイワイしたい、でも雰囲気が良くて料理もそこそこのお店が良い!って時にはピッタリのお店ではないでしょうか。

 

ちなみに、せっかくグラスをオーダーしたのに、結局お代わりをしてしまい元も子もない にゃむ でありました。

しかしながら、大充実の週末が過ごせて満足、満足!

 

熟成塊肉&クラフトビール BLOCKS
〒164-0001 東京都中野区中野2-11-4 ルネッサ紅葉山101
4,000円(平均)

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